【将棋ルール】将棋基礎の縦列と横列の読み方【符号の読み】を徹底解説【駒の動き方】

将棋情報局では、お得なキャンペーンや新着コンテンツの情報をお届けしています。. 上達方法のひとつでもある棋譜並べもこの棋譜を再現することで指し手の意味や構想等を疑似体験することで上達していきます。棋譜並べ等の上達方法はまたの機会にお話しします。. 上の図の続きから、もう少し指し手を進めてみます。. しかし、5八には右の金も左の金も動くことができます。.

棋譜とは、対局者がお互いの指し手を記録としてのこしたものですが、棋譜は符号が組み合わさってできています。. 言葉で説明されてもわかりにくいと思うので、実際に棋譜を使ってみましょう。. 管理人なりの将棋先手後手の覚え方は少し変ですが紹介します。. ◇盤面の位置盤面には81のマスがあり、その位置は第1図のように表します。これはいわば盤面の住所です。. 簡単にいうと駒が出世します。もっと簡単に言うと駒がより強い駒に、「進化」します。. 棋譜の読み方は、必ず最初に覚えなければならない、ということはありません。. ▲7八金 △3二金 ▲2四歩 (第4図). 符号について説明するためにはまず、将棋盤の縦横をなんと読むのかをしる必要があるので順番に説明していきます。. 将棋では、盤面の位置や指し手を表す時に独自の符号を使います。ここでは符号の読み方の基本を覚えましょう。. 将棋 読み方 盤面 符号. お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! 盤の右上スミは「1一」、盤のちょうど真ん中は「5五」、左下スミは「9九」ということになります。.

先に覚えよう、としなくても問題はありません。. 将棋では自分の陣地を「自陣」といい、相手の陣地を「相手陣」と言います。. 上でも何回か出てきましたが、将棋の一般的な初手は7六歩で二手目は3四歩なのでその2手を実際に初めの局面から再現してみます。画像を見る前に上で習ったことを使いながら、先手or後手、筋と段がどこなのか、何の駒なのかイメージしてみてください。今は「このあたりでこの駒が動いた」くらいのイメージでいいです。. また、当サイトでは先手の☗=▲、後手の☖=△と表記しますのでよろしくお願いします。. このように、1つのマス目に同じ種類の駒が動ける場合、この例だと右の金が動いたので「▲5八金右」と表します。. 後手であることが分かるように「△」を付けています。. 前の数字が右から何番目を指して、後ろの数字が上から何番目を指しています。. 音楽に例えれば、「楽譜」が読めなくては楽器が弾けないようなものといえます。. 左の局面から、次に先手は5八の地点に金を動かします。. タテの列を算用数字で右から123456789とし、ヨコの段は漢数字で上から一二三四五六七八九とします。.

このタテとヨコの数字を組み合わせて、1つのマス目を表します。. そして「▲同銀」とは、その一手前と同じマス目の駒を銀で取ったことを表します。. 将棋盤のマス目は、9×9=81マスあります。. 将棋初心者向けに将棋のルールについて説明していきます。. また、駒が成る場合は「成」(なり)ですが、成らない場合は「不成」(ならず)として区別します。. 符号の使い方はこの先手後手を表すマークを使い表します。. 「△8八角成」の「成」とは、その駒が「成った」ことを表します。. 「4三」であれば横の4番目の縦の3番目を指します。図でいえば下のようになります。. この例の「右」「左」のほかに、「直」(すぐ・真っ直ぐ上る)や「上」(あがる)「下」(さがる)「引」(ひく)「寄」(よる)、持駒を打つ場合の「打」(うつ)などもあります。.

これはそうです。これは先手が8筋の9段目に香車を置いているので、. まずは棋譜の読み方を理解できないと、将棋の解説本を見ても理解できません。. このように、棋譜を読む際には「マス目と駒の略称」以外の注意点があります。. 「▲7六歩」の表記で、先手が7六の地点に歩を動かしたという意味になります。.

この筋と段を使うことで、盤上のどこに何が移動したのかを指すことができるのです。. 将棋の先手(▲=黒)と後手(△=白)の覚え方. 棋譜の読み方で特に注意が必要なところは、同じ種類の駒が2つ以上1つのマス目に動ける場合です。. これは、7七にあった歩を7六へ進めたことを表しています。. 「千」のほうが「五」より大きい。つまり、「千」のほうが儲かっているので黒字→先手▲は黒と覚えていました。. 上のように先手なのか後手なのかを指す「☗」「☖」が来た後に、.

【将棋入門 基本ルール編6】符号を覚えよう. まず、将棋をするには、将棋盤と将棋の駒を使いますが、まずは将棋盤について説明していきます。. それぞれ3段目までと覚えておきましょう。. 文字だけだとわかりづらいので図にすると下のようになります。.